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職員紹介

職員インタビュー

​森林計画係

森林計画係は、森林施業プランナーの資格保持者を中心に、現場について計画・提案から施業、流通に至るまでのすべての流れを組み立てる現場監督のような存在です。業務内容は多岐にわたりますが、環境をより良くしている実感とやりがいがあります。森林所有者の方と接する機会も多く、森林に興味をもっていただくには何ができるかと考える日々です。


森林計画係 係長

石川 正和

過去、民間と市内の財産区で森林に関わる現場におり、令和5年に当組合に就職しました。
これまでも外で森林経営に携わってきたからこそ、森林組合がプロフェッショナルの集団であることを感じます。これまでの経験から得られた様々な視点から森林所有者の意図を鑑みながら業務に臨んでいます。



森林計画係 主任
松井 俊之


当組合で森林経営を行う現場は富士山麓の開けたエリアと、西側の急峻なエリアに大きく分けることができます。今後西側エリアへの施業が増える予定で安全性と効率の両立を考えた計画作りが必要となります。

以前所有者の方と話をする中で、施業後の写真を見ていただき「やってもらってよかった」と言っていただいたことが今も励みになっています。今後もそういっていただけるよう、臨んでいきます。


森林計画係

石川 真理

高校生頃から自然での仕事に興味がありました。現場でご一緒する業者の方はみんな年上ですが、時には教えてくれ、時にはプランナーとして立ててくれ、よくしていただいています。

プランナーの職に就いて感じることは、自分が思い描いた森づくりはそう簡単でないということです。これから経験と学びを積み、より良い森林経営ができるようになりたいです。


森林計画係

四條 洋輝

森林施業プランナーが一つの現場を施業するときに必要となる様々な資料の作成フォローをしています。過去に建設や測量の事務として図面に慣れ親しんでいたので経験が生かせますし、業務自体もあまり変わらないと思っていました。その考えが一転したのが6月の早朝に初めて近隣の山へ行った時です。神聖な空気と美しい景色は驚くほどのもので、“林業”に関わる喜びを感じました。


森林計画係

関美香

​​森林整備係

整備係は計画係のプランの元、森林に入り施業します。自分の手で木を伐り重機を扱うこの仕事は、自分自身の技術レベルが上がっていることを実感でき、モチベーションになっています。

チェンソーで木を伐ると、木が地面に倒れる際に風が起こります。その風を体で受け止める快感は、他の何物にも代えがたいです。


整備係

佐藤 久哉

磐田市にある静岡県立農林環境専門職大学で学び、当組合に就職しました。林業はハードで当初は20㎏のガソリンを持つことができなかったのですが、今ではそれをふたつもって移動しています。今は主に伐木の仕事をしていますが、今後重機の免許を取得し、より幅広い施業に関わっていきたいです。


整備係

高野 瑠音

​総務経理係

前職から経理に携わってきました。ある時ワークライフバランスを考え直し、土日がお休みの富士森林組合に転職を決めました。
森林施業は長いスパンで数字を考えていくことが特徴だと思います。それもあってかおおらかな気持ちで経理に向き合えています。また、森林整備についてはわからないことも多いですが、経理の仕事でももちろん関わる場面があり、林業に対しての興味が膨らんでいます。

総務課 総務経理係
馬飼野 亜沙美